新型コロナウイルスの感染拡大が少し収まり、東京都でもまん延防止等重点措置が解除されましたが、令和4年も当山の花まつりは規模を縮小しての開催とさせていただきました。
それでも、檀信徒や地域の方々を始め、遠方から御朱印のガイドブックをご覧になられた方にもお参りいただきました。
春本番の暖かさで境内の桜が見ごろを迎える中、皆さんとお釈迦様のお誕生日をお祝いできたこと嬉しく思います。
今年は花まつりに合わせて檀家でもある武蔵村山市のフラワーショップみねぎしさんより花手水(はなちょうず)の奉納をいただきました。
花手水は本来お参りの時に身を清めるため花や草木についた朝露を用いていた作法をいいます。
最近では手水舎の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべ、お供えすることを指すようになりました。
今年初めての試みでしたが、境内を華やかに演出し、参拝者の目を楽しませてくれました。
ありがとうございます。