当山22回目となる総本山長谷寺への団体参拝を4月30日から一泊二日で行いました。
令和5年は、宗祖弘法大師御誕生1250年記念として、長谷寺山内でも様々な記念行事が行われています。
長谷寺へ向かう途中には、同じ真言宗で室生派の大本山で女人高野として親しまれている山室生寺へ参拝しました。山門をくぐると、参道に沢山植えられた淡いピンクの石楠花(シャクナゲ)が迎えてくれました。自然石の階段を一歩ずつ上り、国宝「金堂」、「弥勒堂」、「灌頂堂」を拝んだ先に、朱色が大変美しい国宝「五重塔」が新緑の木立の中に佇んでいました。屋外では日本最小の五重塔だそうです。