13日 7月 2024年
令和元年以来5年ぶりに近隣の施餓鬼組寺和尚様方にご出仕いただき、施餓鬼大法要を厳修することができました。壇信徒約60名の出席をいただき、本尊不動明王のご加護を受け檀信徒祖霊と三界萬霊のご供養を行いました。...

12日 7月 2024年
今年も蓮が大輪の花を咲かせてくれました。4月初めに家族総出で蓮の植え替えを作業をしましたが、去年の春に植え替えてから1年、甕を開けてみると根がぐるぐると何重にも成長しており、蓮の生命力の強さを感じさせられます。いったん甕から全ての根と土を取り出し、目が出始めた根の部分を3本ほど新たな土と肥料と一緒に甕に戻しました。夏の開花を心待ちにしていましたが、立派な大輪の花を見ることができ一安心です。青々と茂る境内の木々の中で凛とさく蓮はご来山した方の目を和ましています。

07日 7月 2024年
東側駐車場の中央に立ち、上北台駅からも望むことができることから、「慶性院のシンボルツリー」とも言われてきた大けやきを伐採することになりました。根元にベッコウタケが発生し、樹医の診察を受けたところ倒木の危険性があるとの診断でした。街路樹のケヤキが倒れて事故になったというニュースも見聞きしていることから、危険性を考えてやむなく伐採を決めました。大きな枝に葉を茂らし参拝者に夏の涼を与えてくれるなど、親しまれてきましたので大変残念です。伐採後に年輪を数えたところ、樹齢約110年ということで、当山が多摩湖からこの地に移転するより前からあったことが裏付けられました。長い時間境内を護ってくれた木ですから、製材し今後伽藍の整備に活用していく予定です。

13日 4月 2024年
今年は2月が暖かく、3月が寒いという気候のおかげで、花まつりに合わせて境内のソメイヨシノが満開を迎えました。 また、本堂前ではソメイヨシノよりも小さく、白い薄紅色の花を咲かせる富士桜もきれいな花を咲かせていました。 当日は雨が心配されたため、花見堂の上に即席の雨除けを設けての開催となりました。...

02日 1月 2024年
新年あけましておめでとうございます。令和5年除夜の鐘に多くのご参拝をいただきありがとうございました。本堂において住職厳修の祈願法要に引き続き、檀信徒・一般参拝者もご参加いただいての撞鐘祈願を無魔成満いたしました。新型コロナウイルス5類感染症移行後初の除夜の鐘で、境内にコロナ禍前の賑わいが戻ったことを嬉しく思います。数年ぶりに鐘撞きにご参加いただき、久しぶりなお顔を拝見する方も多くいらっしゃいました。新しい一年が皆様にとって良い年でありますよう心からご祈念申し上げます。

01日 5月 2023年
団参2日目の朝は今回のメインとなる開帳法要に参列しました。宿泊先の井谷屋を6時に出発し、早朝の凛とした空気の中、観音様のおられる金堂を目指します。...

30日 4月 2023年
当山22回目となる総本山長谷寺への団体参拝を4月30日から一泊二日で行いました。 令和5年は、宗祖弘法大師御誕生1250年記念として、長谷寺山内でも様々な記念行事が行われています。...

07日 1月 2023年
令和4年の大晦日は、3年ぶりに檀信徒の方々にも除夜の鐘を撞いていただくことができました。寒い夜になりましたが、風も穏やかで無魔祈願を厳修することができました。安全な催行に対して、当山総代・世話人の皆様のご協力をいただき、感謝を申し上げます。...

04日 12月 2022年
境内南側の紅葉がとても綺麗に色付きました。紅葉の赤、空の青、銀杏の黄が参拝者の目を楽しませてくれています。師走に入り、今年も残すところ後わずかとなってきました。朝夕と一段と寒さが増してくる季節です。暖かくしてお過ごしください。

27日 11月 2022年
東側駐車場に立ち、ご近所の檀家様より「慶性院のシンボルツリー」と言われた大けやきの枝下ろしを行いました。 この欅の木は、当山が多摩湖からこの地に移転するより前からあり、昔当地が雑木林だった頃の名残です。夏は木陰で参拝者の涼を作り、秋は葉の色付きと落ち葉で季節の深まりを告げてくれます。...

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